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ふるさとのような場所なのです。

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ちょっと遅れた結婚記念のお食事

今年も「ひらまつさん」でお世話になりました。

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ひらまつさんのオリジナル・シャンパーニュ

Blanc de Blancs "Sélectionné pour Hiramatsu" を傾けながら

カルトを眺めアラカルトから選んでいく‥

その間に運ばれたアミューズ・ブッシュは

アンチョビとブルーチーズ風味のグジェール2種類

そして‥

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南瓜のスープにトリュフのアイス

小さく刻んだ栗の実も入ってて食感も楽しい一品

一口運ぶと トリュフの香りが広がり C'est Magnifique(素晴らしい‥)

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さて、ケビンが選んだ前菜は‥

ポワローのデリス

アカシアの香るシャンパン風味淡雪のようなトリュフ風味のムースと共に

これは昨年私が頂いた前菜と同じ

うんうん その美味しさ 知ってるよん

肉厚のポワロー葱とトリュフのムース 白トリュフのスライスもトッピングされてて

さわやかで官能的な香りの一品

ワインはシェフ・ソムリエさんと相談しながら

2006 Sancerre Ladoucette サンセール・ラドセット

さわやかな植物系の香りとキレのある酸味と果実味はポアローのデリスにぴったり

ケビンの好きなソーヴィニヨン・ブラン種だしね(^_-)

そして‥ 私が選んだ前菜は‥

迷って 迷って 結局ひらまつのスペシャリテのひとつのこちら

鴨フォアグラのキャベツ包み  トリュフのジューソース

にしました

これを頂きに「ひらまつ」へ足を運ぶお客様も多いという代表料理です

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ん~ん このちりめんキャベツのサクッとした食感の中から

フォアグラがたっぷり黒トリュフのスライスと共にやってきます

もう 文句なく一押の一品

ひさしぶりに頂いたけれど やっぱり美味しい (^。^)

このソースが絶品でパンでぬぐって綺麗に頂いちゃいました

ワインは、シェフソムリエさんに私は白が好きだからと伝え

「フォアグラだといつもアルザスなのよねぇ」って言ったら

「いえ 私は正反対をお勧めしますよ」とキッパリ

選んでいただいたのは

2007 Ch.Montus Alain Brumont Chモンティス アラン・ブリュモン

Sud Ouest(ボルドー地方東部からピレネー山麓に至るフランスの南西地帯)のマディラン地区の白ワインです

へぇ~ 初めてかも

綺麗な薄い黄色でとてもフルーティーで複雑 爽やかだけれどコクのあるワインで

フォアグラにぴったりでした。

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さて お次はメインのお料理 ケビンは‥

特選和牛ロース肉のローストボルドー風野菜のエチュべを添えて

これは間違いない美味しさですよね

和牛の美味しさが絶妙な火入れとジューソースで楽しめます

こちらには 2006 Gevrey Chambertin la Gibryotte ジュヴレイ・シャンベルタン ラ・ジブリオット

ケビンがブルゴーニュでいきたいと伝え、あのクロード・デュガの息子と娘さんが手がけるネゴシアン ラ・ジブリオットを

ピノ・ノワールのチェリーやスミレの香りとかすかなスパイシーさはお肉との愛称もいいですね

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私のメインは‥またもや悩んで悩んで

柔らかくゆっくりと焼き上げたスズキのロースト

香り高いアーティチョークうずらの卵添え軽い燻製が香るブイヨンと共に

前菜のフォアグラが濃厚だったのであっさり系でいきました(^^)

アーティチョークも大好きだし ベーコンの燻製で風味付けしたというコンソメは絶品でした

お魚もバターソースとかだと重くなるけれど これはいいです

で、ウズラのポーチドエッグが面白くて

そのままお口に入れると小籠包のように濃厚な黄身がとろけて広がり

またお皿の中で崩してコンソメと一緒に頂くとまた違った風味を味わえました

もちろんスズキは外がカリッと中心は半生状態でふわっ

美味しかったぁ

私はやはり白で 2007 Puligny Montrachet L,Jadot ピュリニィ・モンラッシェ ルイ・ジャド

私はやっぱりシャルドネが好き モンラッシェやムルソーで選んでしまいます

黄金色のワインはアーモンドやアプリコット、白い花のような香り、そして後からミネラルが舌にからまる感じがきます

さて、私たちはコース料理でちょこちょこ出てくるのがニガテで

最後の方はもう胸がいっぱいになって美味しく感じなくなってしまうのですもの

なのでいっつもアラカルトで今食べたい一番のものを

前菜、メイン で頼みます

組み合わせはセルブール(給仕係り)と相談しながらね

そんなやりとりも楽しいのです(^^)

そんなわけで 次はデセールとその前のフロマージュ

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フロマージュ・シャリオからは大好きなウォッシュタイプからマンステールとエポワスを

シェーブルタイプはナチュラルなものと灰をまぶしたもの

そしてコンテ36ヶ月熟成です

これにあわせてケビンは

2000 Chardonnay d'Automne Robert Skalli シャルドネ・ドートンヌ ロバート・スカリ

私が 1996 ch lamothe guignard Chラモート・ギニャール

ドゥジェム・クリュ(2級)だけどやっぱりソーテリヌは美味しい

もう この甘いワインとフロマージュの世界がとっても幸せ

と 今回はワインも頑張ったちびたです

ちよっとケビンに手伝ってもらったけれど

お酒 復活できたかな (^。^)

そして、デセールはケビンが

洋ナシのゼリーとミラベルのシブーストベルベーヌとキャラメルのアイスクリームと共に

私はもうお腹がいっぱいなのでソルベの盛り合わせを作っていただきました

桃と洋梨とフランボワーズ

さっぱりしていて美味しかった

そしてミニャルディーズ(小菓子)とエスプレッソを頂いて

シェフ・ソムリエさんに食後酒はいかがですか?と進められましたが

いえいえ もう~十分です

そうだよねぇ 昔はシャンパーニュから始まって

白、赤 二杯づつ もしくはボトル1本にフロマージュを楽しみながら甘めのワイン

そして強めの食後酒で締めくくる っていったもんでしたね

お酒はだいぶ弱くなってしまいましたし、アラカルトも一品少なくなってしまいましたが

12年間通いなれた故郷のようなレストラン

私たちの歴史もここにあるかのようです

ひらまつさんのこの雰囲気、味 なんかほっとするんです

今時の斬新さはないけれど このスタイルを大切に守っていってほしいな

と思うレストランなのです (^。^)

RESTAURANT Hiramatsu

港区南麻布5-15-13

Tel. 03-3444-3967

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