« 大人のランチ会 | トップページ | La Maison du Chocolat »

フリュイ・ド・メール

2

フランスの冬の風物詩 フリュイ・ド・メール

直訳すると‥ Fruits=果物 de=~の mer=海

海の果物 である ようするに「海の幸」

足の付いた銀板にクラッシュアイスを山盛りにしてその上に旬の海の幸を並べる

生牡蠣に数種類の海老や蟹、巻貝や蛤など種類も豊富だ

北風が吹く頃 パリの街角にはフリュイ・ド・メールを出すビストロが増え

店頭にはボーダーシャツを着た牡蠣の殻剥き職人が並ぶ

フランスでは牡蠣は一年中食べられますが やっぱりこの時期は格別においしいのです

大西洋沿岸の都市ではそれらはもっと旬で氷なんかで山盛りせずに

どかんと皿に盛られたフリュイ・ド・メールを楽しむことができます

日本ではなかなかこのようなフリュイ・ド・メールを出してくれるお店がなくって‥

個人的なお付き合いもしているレストランのシェフに

「食べたいなぁ~」って言ったら用意してくれました

2_2

知ってましたか? フランスの牡蠣は一度ウイルスに犯され全滅して

日本のマガキの稚牡蠣を輸入して救われたことを‥

祖先は同じ牡蠣でも、大西洋沿岸の潮の満干差のある海で育つと

緑色がかった強いヨードの香りのする牡蠣になるから不思議です

さて、今宵は元祖、日本の牡蠣を楽しみましょう

ほらっ 大きくてプリプリ クリーミーで美味しい

軽くレモンを絞っていただくのが一番好き

隣にある蛤はアサリぐらいの大きさに見えますが

違います 立派な大きさの蛤でした

それだけ牡蠣も立派なのです

そして、牡蠣の下には‥

2_3

こちらも大きなアカザエビが‥

フランスではラングスティーヌと呼ばれイタリアではスカンピと呼ばれているもの

銀板の下には甘い帆立貝が‥

2_4

海老と蛤は半生状態に熱が入ってて シェフさすがです

「パリだってこんな立派なフリュイ・ド・メールにお目にかかれないよう」

なんて言っていた友人

ほんと こんなのが東京でいただけるなんて しあわせ

2_5

ムール貝のサフランクリーム蒸しと鴨のコンフィサラダ

暖かいお料理もいただきましたが‥

フリュイ・ド・メールにすっかりノックダウンされてしまい

写真を撮るのを忘れてしまったり‥

2_6

フリュイ・ド・メールにはシャンパーニュか白ワインがぴったり

楽しんだ後は ジュルジュ・ルーミエ ブルゴーニュ・ルージュ 2004年です

お付き合いできないのが残念だったけれど これ美味しいですよ

えっ 私もフリュイ・ド・メール食べたいですって

お声をかけてくださればいつでもお付き合いします

シェフ またお願いね wink

Le petit restaurant épi

渋谷区恵比寿西2-10-6-101号

TEL:03-3780-8687

|

« 大人のランチ会 | トップページ | La Maison du Chocolat »

おいしいお店」カテゴリの記事